今回は『固定費節約:電気代編』です。
固定費は生きていくうえで必ずかかってくるお金なので可能な限り抑えたい支出ですよね。今はご時世的に電気代も高騰しているのでなおさらです。
「毎月の電気代を抑えたいけど、どんな方法があるのだろう。」そう思っている方がこの記事を読んで、悩みが少しでも前向きな気持ちに変わるきっかけになると嬉しいです。
ではいきましょう〜
世帯人数ごとの平均電気代は毎月いくら?
まずは各家庭の世帯人数ごとの1か月あたりの平均電気代をご紹介します。
世帯人数 | 1か月あたりの 平均電気代 |
---|---|
1人 | 約5,790円 |
2人 | 約9,520円 |
3人 | 約10,930円 |
4人 | 約11,790円 |
5人 | 約12,470円 |
参照:統計局ホームページ/家計調査 (stat.go.jp)
みなさんの毎月の電気代と比較していかがでしょうか?もちろん季節や地域ごとで差はありますが、この金額を年間に換算すると大きな金額になりますよね。
では早速、毎月の電気代の節約術についてご紹介をしていきます!!
契約中の電力会社の切替
ご存知だと思いますが、現在はどのご家庭でも契約する電力会社を選択することが可能です。今契約している電力会社を切替することによって、毎月の電気代を抑えることができるかもしれません!
「どの電力会社すればいいのかわからない」そう思っている方も大丈夫!
電力比較サイトのエネチェンジは、簡単に自分に合った電力会社を調べてくれます!
↓住所や世帯人数等、基本的な情報を入力し検索をするとオススメの電力会社が表示されます!
参照:電気料金比較シミュレーション-安い電力会社に乗り換えて電気代を節約! (enechange.jp)
具体的に今の電力会社とどの程度安くなるのかが分かり、そのまま申込ページのリンクまであるため手続きがとても簡単!
エネチェンジから切替をすると限定特典がもらえるのもお得です!
電力会社の比較をしたことがない方は一度検討するとお得になる可能性があるのでオススメします!
契約アンペアの見直し
電気の契約アンペアを見直しされてますでしょうか??
私は一人暮らしを始める際、この部分を特に気にしないで契約をしていました。よくよく調べてみると過大契約をしていることに気づきました。
一人暮らしであれば、契約アンペアは30Aあれば十分でしょう。
こちらも一度見直しをすると継続して節約することが見込めます(^^)
契約プランの見直し
みなさんの生活スタイルに合わせた電気契約プランに見直し、契約の最適化をすることで節約をする方法です。
一人暮らしや共働きの場合だと、平日の日中はあまり電気を使わないという方も多いのではないでしょうか。
電力会社によっては、夜間の時間帯の電気料金単価を割安に設定しているプランが存在しております。
今契約をしている電力会社の契約プランがどういったものがあるのか、一度調べてみましょう。生活スタイルにピッタリの契約プランが見つかるかもしれません。
洗濯を夜間にする等、電気を使う時間帯を変えるという発想も大切です!
家電製品ごとの節電、その他節電方法
続いて家電製品ごとのオススメの節電方法、その他オススメの節電方法をご紹介します。
エアコン
〇夏は28℃、冬は20℃を目安に設定をする。
あくまでも基準となります。
〇運転モードを自動運転にする。
冷蔵庫
〇冷蔵庫は詰め込みすぎず、冷凍庫は詰め込む
冷蔵庫は詰め込みすぎると冷気が循環しなくなり電力消費が増えてしまいます。収納量は7割以下がオススメ。
冷凍庫は8~9割詰め込んだ方が冷気が逃げにくく効率よく冷やせます。
〇扉の開閉を減らす
炊飯器・ポット
〇保温機能を使わない。
洗濯機
〇洗濯物はできるだけまとめ洗いをする
入れすぎると衣類の回りが悪くなり、消費電力が増えるので注意⚠️
〇洗濯する時間帯を夜に変える
先ほどご紹介をした、夜間の時間帯での使用で料金が安くなるプランであれば、洗濯をする時間帯を変えるだけで電気代をお得にすることができます。
その他
〇使っていない電気は消す
〇照明をLEDにする、照明の明るさの見直し
〇古い電化製品の買い替え
ぜひ、無理なく小さな工夫をして節電をしましょう(●'◡'●)
終わりに
いかがでしたでしょうか。今の電気契約や家電製品の使い方を少しでも見直すきっかけになると嬉しいです。
無理せずできる範囲で節約をしましょう!
では、またお会いしましょう~