(参照:映画『ラーゲリより愛を込めて』公式サイト (lageri-movie.jp))
みなさんこんにちは。
けいのゆるブログへようこそ!
『ラーゲリより愛を込めて』を観に行ってきました。
CMなどで見ていて、絶対感動する映画だと思いずっと観たいと思っていましたが、ようやく観ることができました。
家族に再び会うことができるという希望を忘れず、どんな時も人情を大切にする山本さん(二宮和也さん)にとても感動をし号泣必須の映画です。
実話ということにも驚きでした。
~あらすじ~
戦争後に不当に強制収容所(ラーゲリ)に収容された山本さんは、家族と再び会えることを信じ、生きる希望を忘れない。
人として大切な人情を持つ山本さんの行動に徐々に仲間の心も変えていきます。
収容中に病にかかってしまった山本さんを救うべく、周囲の仲間が行動し、最後は山本さんが書いた自分の遺書を日本にいる家族のもとに届けたいという願いを驚きの方法で届けます。
~感想~
この映画は「人間として本当に大切なことは何か」ということ教えてくれる作品です。
涙なしでは見ることはできない映画です。
山本さんの人を想う気持ちと行動は人間として本当に大切なことを教えてくれています。
デジタル社会で生きる我々は昔の人と比べると人との繋がりや、人を想う気持ちが薄くなってしまってないか??
コロナ渦で価値観が変わり、人との繋がりや想う気持ちがが足りてないのでは??
そんなことを自分の心に再度問いかけるきっかけを教えてくれました。
さらに山本さんの誰に何を言われても曲げない「人への思いやりの信念」は次第に周りに伝染していくということも教えてくれます。
何かを変えたいと思ったときに他の人を変えようと思うのではなく、自分の正しい信念を曲げることなく行動に移していくと、自然と周りに伝染していくのだなと感じました。
本作品は決して最高のハッピーエンドとは言えません。しかしどんな苦難も、人を想う気持ちが最後は心を温める奇跡を起こします。
気になった方はぜひ観ることをオススメします!
ではまたお会いしましょう~