今回は、私が3月に読んだ本・観た映画のまとめを記事にします。
どの作品も本当にオススメです!!
では、いきましょう(^^)/
映画『すずめの戸締り』(監督:深海誠)
1つ目は映画『すずめの戸締り』です。
日本中にある扉を閉める【閉じ師】の仕事をしている草太。
その扉を閉めないと、扉から災いがが訪れてしまうとのこと。
ある日、すずめは閉じ師である草太と出会い、そして扉と出会う。
その後、草太とすずめが一緒に全国の戸締りをする物語です。
すずめの行く先々で出会う人たち、様々な人の温かい想いが伝わってくる作品です。
映画『ラーゲリより愛を込めて』(監督:瀬々敬久)
2つ目は映画『ラーゲリより愛を込めて』となります。
時代は第二次世界大戦後の1945年。
戦争後に不当にシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に収容された山本が再び家族会うために、壮絶な日々を過ごす実話です。
山本さんを見て『こんな人になりたい』と感じました。
『人として本当に大切なこと』を教えてくれる映画です。
デジタル社会・コロナ渦でどこか人との繋がりが薄くなっている昨今、改めて人との繋がりを大切にしよう、人は一人では生きていけない。
山本さんの言動によって、心を変えた仲間の最後の行動に涙が止まりませんでした。
小説『パラソルでパラシュート』(著者:一穂ミチ)
3つ目は小説『パラソルでパラシュート』となります。
会社の受付嬢として働いている『美雨(みう)』は、ある日芸人である『亨(とおる』と出会う。
若さが大切である美雨の仕事は30歳になると解雇となってしまう。
歳を重ねるという当たり前のことで否定される仕事と対象に、年齢というある意味垣根のない芸人という仕事。
一見対局に見えるが、ある共通点が見つかる・・・
『大丈夫じゃないけど大丈夫!』
美雨が亨と出会うことで、自分の居場所を見つける優しい物語です。
Netflix映画『ちひろさん』
最後はNetflix配信である映画『ちひろさん』になります。
小さな街のお弁当屋で働いている元・風俗嬢である『ちひろ』。
そんなちひろが出会う人たちはみな、孤独を抱えて生きている。
老若男女、子供、ホームレス、動物。すべての命に対して平等に接するちひろは、出会った人たちを孤独から少しずつ前向きに変化をさせていく。
不器用ながら優しさを持ち、不思議と人を惹きつける人間性を持つちひろのヒューマンドラマです。
『孤独とは何か』ということを教えてくれる作品です。
終わりに
映画や小説っていいですよね。
自分じゃない人の人生の一部を体験できているような気分になります。
そして、新しい世界観を知ることができます。
結構私は、アニメ・映画・小説に影響を受けやすい性格をしているので、新しい体験をしたい!という気持ちはこういった作品から影響を受けることが多いです(笑)
この中にみなさんのお気に入りの映画が見つかると嬉しいです。
ではまたお会いしましょう~~