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みなさんこんにちは!
本日もお越しいただきありがとうございます。
2025年5月中の合格を目標にしていた「Python3エンジニア認定基礎試験」に無事合格することができました〜!!!
大人になってから資格取得をしっかりしていませんでしたが、久々にテストを受ける緊張感を味わうことができました。
今回は、エンジニアでもない私がどのように合格をしたのか勉強方法等を記事にしていきたいと思います。
ではでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。
Python3エンジニア認定基礎試験とは
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進教会が実施している民間試験で、Python3の基礎文法を問われる試験となります。
生成AIの関係でPythonは非常に人気なとなっているプログラミング言語となっておりますので、そのスキルを証明できる資格のため有用であると考えます。
受験までの流れ
①Odessey IDを登録
オデッセイ公式サイトから登録するのみなので、簡単です。
公式サイトはこちら
②試験の申し込み
ID登録後、同公式サイトより試験申し込みをします。1年間いつでも受験でき、受験会場も豊富なので、ご自身の都合に合わせて会場と日時を決めてください。
③受験会場から指示に合わせて受験料の支払い
私の場合は、受験会場を決めたあと、メールが到着し受験日の3日前までに指定された口座へ振込、もしくは当日会場で支払うどちらかでした。
④試験当日
あとは試験当日。私の場合は、試験時間より早めに到着したので、指定した時間より早く受験することができました。
初心者でも合格できた勉強方法
こちらの試験はオデッセイ公式サイトにて、出題範囲および出題率が指定されております。
出題範囲
出題範囲は主教材であるオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第4版」より出題されます。
出題率
こちらの教材から以下の比率で問題が出題されます。
章立て | 出題率 |
1章 食欲をそそってみようか | 2.50% |
2章 Pythonインタープリタの使い方 | 2.50% |
3章 気楽な入門編 | 15.00% |
4章 制御構造ツール | 22.50% |
5章 データ構造 | 17.50% |
6章 モジュール | 5.00% |
7章 入出力 | 2.50% |
8章 エラーと例外 | 10.00% |
9章 クラス | 5.00% |
10章 標準ライブラリめぐり | 10.00% |
11章 標準ライブラリめぐり─PartII | 2.50% |
12章 仮想環境とパッケージ | 2.50% |
13章 次はなに? | 0.00% |
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 | 2.50% |
勉強方法としては教材を購入して、まずは一度読み、その後、無料で提供されている模擬試験を何度もやる→間違えた箇所をテキストで再度振り返りをする。これをひたすら繰り返しました。
私は、仕事でPythonを使っているわけでもない本当の初心者ですので、通常受験すると想定される方と比べて勉強期間としては比較的長めだったと思います。
勉強期間として3ヶ月ほど、週の勉強時間は5~8時間程度でした。
試験の合格ラインが70%以上の正解となり、3,4,5,8,10章を合わせると75%を超えるため、そこを重点的に学習するのがオススメです。
あとは書き物だけで理解するのではなく、自分で実際にコードを書くとより理解が深まるので、分からないことは実際にコードを書き試してみることをオススメします。
模擬試験と過去問について
各種サイトで無料で公開されている模擬試験はこちら。
▼Prime STUDYの無料模擬サイト(会員登録不要)
PRIME STUDY(プライム・スタディ) – Python試験とPHP試験の無料模擬試験サイト
▼ディープロでも無料の模擬試験が公開されております(会員登録要)
私はこちらの模擬試験をひたすら解く→間違えた問題の復讐。これをひたすら繰り返しました。
過去問は公開されておりませんので、模擬試験や問題集を解くことが大切です。
受験した感想
模擬試験と同程度の問題レベルではありましたが、筆記用具や電卓等も使用できないため、模擬試験と比較すると計算問題等、少し手元で計算をしたいと感じるような問題はあまり出題されなかったイメージです。
私は公式テキストだけで学習しましたが、模擬問題集もあった方が色々な出題方法に対応できるため模擬試験+問題集を使った学習をした方がよかったなと感じました。
試験結果
合否判定は問題を解き終えたあとすぐ発表されました。
無事、合格することができました〜!!
試験が終わったあとアンケートがあり、回答を終えるとすぐに合否判定画面に移り変わったので、合格したのかなぁというドキドキとする緊張感もないまま合格画面が表示されたので、とてもあっさり。
終わりに
出題範囲は出題率もあらかじめ公表されており、合格率は70%~80%程度あるため比較的合格しやすい試験であると思います。
これからプログラミングの知識を身につけたい、自分のスキルを証明したいという方にはぜひオススメしたいです!
かなり個人的な感想になりますが、大人になって資格取得をしてこなかったので、久々に緊張感のあることができたなというのが、資格取得した喜びよりも得られたものだと感じたのが率直な感想。
これからも色々なことを学んで資格を積極的にとりにいこう!そんなきっかけになる試験でした。
ではでは、またお会いしましょう〜